親のメタ認知能力の低さがすごい

こんばんは。約1週間ぶりの更新ですね。やりたいことが多すぎて重要度別に分類するととても下の位置にブログが来てしまって本当に残念。時間を作って継続していきたい。(文章を書くのはそこそこ楽しいため。)

 

二度寝の失態

2か月ぶりに友人と飯を食いに行ったらしゃべり過ぎて疲れた。

戦略的二度寝をかまそうと横になると、気づいたら2時間ぐらい経過。脳内は比較的スッキリしたけど少しだけもったいない感は出てるかも。

 

現代社会にシエスタはいつ導入されるんですか?(切実な願い)

 

「親」について

話始めるといつ切っていいのかわからなくなる話題だけど、すこしだけ。

一番味方っぽいポジにいるけど、もしかしたら一番厄介な存在にもなりえる人の話。

書き始めようと思ったら、いいとこよりも悪いとこのほうがたくさん出てきそうだ。

 

自分で心理学に触れるほど、世にいる親がいかに無責任で学ぶべきことを学んでないかが見えてしまうが、どんなに賢い哲学者や心理学者でも自分のことになれば一瞬で見えなくなるので仕方ない。

 

叱る場面ではないのに感情に任せて言いたい放題(説教を超えて罵声を浴びせるレベル)な親もいれば、他人を分析するのが得意な心理学者も自分の恋愛事情には疎いのはそういうこと言われれば納得だなと。

 

当事者になれば誰だって見えなくなるものなのはもちろん納得できる。

ただ、当事者になると見えなくなることを理解してそうなっているのかは問いたい部分である。

 

毒親」について

子に対してやたらと縛りが強い親もなかなか厄介だなと思う。多分自分の支配下にあるミニチュアか何かかと勘違いしているんじゃなかろうか。

ちなみに、毒親かどうかを判断する簡単な基準があって、心理コントロール傾向が高いと要注意。

ロンドン大学の研究では、毒親の子育てスタイルで育てられた子供は人生に対する満足度が低下し、幸福度も下がるという研究結果が報告されている。

 

「心理コントロール」とは

ネガティブな感情を使って周囲の人間を操作しようとすること。(罪悪感・恥など。)

試験に合格できなかった子供に対して「誰が学費出してると思ってるの?」とか聞いちゃう親は多分ヤバい。前項の罵声を浴びせる親もアウト。人前で辱めるのヤバい。

 

一番まずいのは愛着スタイルに問題が出ること。コミュ二ケーションの距離感がつかめず、社会的に困ることが多い。愛着スタイルは3種類あって、

 

安定型     人を信用できる。自分は自分、他人は他人思考。一番良いとされる。

 

不安型     自信がなくて嫌われるのが怖い。言いなりになりがち。

 

回避型     人は信用できないし頼れないので自分でどうにかしようと考える。

        距離を取りすぎてうまくいかない。

 

恋愛関係や人間とのかかわり方全体を決定づける重要な要素なので、これがゆがむと苦しい。

ただ、万が一毒親に育てられて歪んでしまっても修正は可能なので安心してほしい。

というのも、大体50/44/6の法則みたいなものがあって、細かい数値は怪しいが、人間を決定づける要素は遺伝が50%、環境が44%で親の影響はなんと6%程度しかないらしい。たった6%で人生棒に振ってしまうのはもったいない。

 

結局長くなってしまった。1000字以内でコンパクトに収めるのは難しい。1000以下だと少なく感じるし、かといってそれ以上になるとだんだん書いてるうちに熱量が無くなっていくし時間もかかってしまう。悩ましい。